プロジェクションマッピングイベントを関東でする時必要なのは?

プロジェクションマッピングは、レジャースポットのイベントで用いられるようになってきました。今ではイベントの主流になりつつあります。

しかし、プロジェクションマッピングのイベントを催すのはハードルが高いように思う方も多いでしょう。そもそもプロジェクションマッピングイベントを開催するために必要なものとは何でしょうか?

この記事では、プロジェクションマッピングイベントを関東で開催する際に必要な物や相場を紹介しています。プロジェクションマッピングを用いたイベントを考えている際の参考にしてください。

プロジェクションマッピングイベントを関東で開催する流れ

プロジェクションマッピングイベントを関東で行う場合はどういったものが必要なのでしょうか?ここでは、レンタルでプロジェクションマッピングを行う際に必要な物を紹介します。

機材はレンタル可能?

プロジェクションマッピングに必要不可欠なのが、投影する機械、イベント用大型プロジェクターです。

プロジェクションマッピングには、会議室などで使われる小型プロジェクターとは違う、専用の大規模プロジェクターを使います。大型のため搬入が必要になるため、レンタルする際は搬入費も込みの金額です。

また、映画館やホールほどの規模では中規模プロジェクターを使います。複数機を組み合わせて使用するなどの工夫も可能です。

必要なのは投影先

プロジェクションマッピングに必要なプロジェクターはレンタル可能です。しかし、イベント主催側が用意するべきものがあります。それは投影先です。

投影先が四角形の平面であれば、その寸法に合わせた比率で制作してスタジオに投影しシミュレーションが可能です。投影先が建物の場合は、模型などでシミュレーションを行うことも可能です。

常設じゃなくても可

「常設イベントではない場合でもレンタルできるのか?」という心配もあるかもしれません。期間を決めて開催したり通年開催など、様々なスケジュールで催されるでしょう。

もちろんイベントが単発でも期間限定でも、プロジェクションマッピングを企画できます。企画段階から行うので、途中でのスケジュール変更があった場合もご相談いただくことは可能です。

参考:一般財団法人プロジェクションマッピング協会「プロジェクションマッピングについて」

費用は?プロジェクションマッピングイベントの関東での相場

プロジェクションマッピングのイベントを関東で行う場合、気になるのがかかる費用です。ここでは、プロジェクションマッピングの基本的な相場を紹介します。

費用は工程によって異なる

プロジェクションマッピングの費用は、基本的に企画~設営・当日運営+アフターサービスまで全て合わせての金額になります。

ただし、映像を自分で用意する場合など、工程のうち一部分だけを主催側で賄うことも可能です。

工程ごとに分けると、費用相場は以下のとおりです。

映像設計費(投影先の計測など)10万円~規模によって変動
プロジェクターレンタル費規模によって変動
映像制作費20万~50万円

※当日の運営費はプロジェクターレンタル費用に含まれる場合が多いため記載していません。

規模感によっても相場が変動

プロジェクションマッピングは、建物や大きな壁に投影するだけではありません。人に投影するなどの小規模なプロジェクターもあります。また、投影先の大きさや複雑さによっても映像設計費が変動していきます。

そのため、プロジェクションマッピングイベントにかかる費用はプロジェクターの大きさで左右されがちです。基本的にはプロジェクターレンタル費や企画制作費込みのパックでご案内する制作会社が多いので、できれば制作会社に任せておきたいところです。

規模感による企画全体の費用相場は以下のとおりです。

大規模プロジェクター300万~1000万円
中規模プロジェクター150万~500万円
小規模プロジェクター40万~200万円

常設の場合は期間による

イベント自体が常設となり、定期的に行われる場合は、さらに金額が変動します。数ヶ月単位~1年以上となると、季節の移り変わりや気候によって投影に影響が出るからです。

プロジェクションマッピングの企画は、企画段階から開催まで3ヶ月~半年かかる場合があります。企画を始める際は、期間や規模感などをしっかり確認してから走り出すのがおすすめです。

プロジェクションマッピング以外にも!関東のイベントでできる事

プロジェクションマッピング以外にも、関東のイベントでは様々な空間演出効果を使ったイベントが可能です。

ここでは、弊社「going46」で可能なプロジェクションマッピング以外の空間演出事業を紹介します。

スペースラッピング

プロジェクションマッピングは、建物などのオブジェクトに映像を投影する空間視覚演出です。対して、上から地面や床に向かって映像を投影するのが「スペースラッピング」です。

主にはしご車を用いて投影します。最大40mから地面に向かって投影することで、足元に視覚効果を演出できます。もちろん、普通の地面や床だけでなく砂浜、水面にも可能です。

モーション・アニメーションロゴ動画制作

プロジェクションマッピング用の動画制作はもちろん、弊社ではモーションロゴやアニメーションロゴなどの制作も承っています。

動画ロゴは一度制作すればCMやPR動画などにも利用できる、まさに会社の顔になります。もちろん、音声付きのロゴも制作可能です。プロジェクションマッピングやスペースラッピングの映像にも使用できます。

まとめ

プロジェクションマッピングのイベントを行う場合、前もって規模感を把握することが重要です。プロジェクターの大きさや投影先の面積など、費用が変動する要素が多いのが悩ましいかもしれません。

弊社では、プロジェクションマッピングを関東で開催したい御社に寄り添った企画進行を行います。企画から映像制作、当日の機材準備や運営まで安心してご利用いただけます。

また、スペースラッピングなど、プロジェクションマッピング以外の空間演出イベントの提案も可能です。この記事を読んで気になったらぜひお気軽にご相談ください。

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